このサイトを作ろうと思ったきっかけ
私は、半導体装置メーカーで、貿易事務の仕事をしています。
メインの業務は装置のパーツの輸出する際の書類をチェックすることです。
この仕事をはじめて早2年。
初めて新人さんの指導員をすることになりました。
指導員して気づいたこと。。。。
それは 自分の貿易知識のなさ、、、
もちろん業務を2年もやってれば、業務を教えることは出来るし、貿易用語も聞きなれているんですが、、、、根本的なことが分かっていないなぁと思いました。
知っているというか、聞きなれてる言葉というのは、意外とその意味を知らなかったりする。。。。
という訳で、貿易の知識を身に付けようと思って「貿易実務検定」を受検しました☆
もうこの仕事を始めて2年。
自分の仕事をたな卸しするという意味でも、今後のキャリアを考えるという意味でも、自分のキャリアを公式なもので表すと言う意味でも、資格を取るのはよいかなーと思って。
指導員になってそういう自分のキャリア(と言えるほどのものではないが)の過去・将来も考えるようになりました。
思い起こせば今までとった資格と言うのは、資格を取ると言うのが目的で経験が伴っていない頭でっかちな資格ばっかりだった。。。
勿論、受験する以上合格するのは目的にはなるんだけど、その資格を取ったところで実務経験がないのでは、実際使い物になるのか??と言う点では疑問だった。
昔簿記持ってますって言って経理になりたいって希望して経理に配属してもらえたけど実務経験がなくって最初は使いもんにならなかったと思う。。。。
教わるたびに自分でT字のフォームを作っていたような。。。。
その点、今回は、実務を伴った上での受験なので意味はあるかな。。。と。
実際受験勉強していても、聞いたことがある言葉がでてきてるので楽だしと思って受験をしました。
受験勉強は、大変だったし、しんどくて、もうやめたいと思ったけれど、何とか合格することができました。
その時の体験したことを、これから先、貿易実務検定を受ける人のお役に立てたらよいなと思いサイトを作ることにしました。
私の合格体験談がお役に立てると嬉しいです。



