貿易実務検定情報 概要

貿易実務検定情報をまとめました。
貿易実務検定


【受験資格】 なし
【目的】 貿易実務のエキスパートとしての能力・知識を客観的に測る検定試験

試験は、「貿易実務」、「貿易英語」、「貿易マーケティング」(C級は除く)の3つの分野から出題されます。

【レベル】 A級(上級)、準A級、B級(中級)、C級(初級)の4つのレベルがあります。

A級
・概ね、3~5年の実務経験のレベルです。
貿易実務において判断業務を行うことができる実力を証明するレベルです。

1.試験内容
貿易実務
貿易実務英語
貿易マーケティング
2.試験時間 :3時間30分
3.合格率  平均 7.4%
 

 準 A 級 
・概ね、2~4年以上の実務経験のレベルです。
貿易実務において一般的な判断業務を行うことができる実力を証明するレベルです。

1.試験内容
貿易実務(貿易書類の作成を含む)
貿易実務英語
貿易マーケティング
2.試験時間 :3時間
3.合格率  平均 31%

 B 級 
・概ね、1~3年以上の実務経験レベルです。
貿易実務経験者の中堅層を対象としています。

1.試験内容
貿易実務
貿易実務英語
貿易マーケティング

2.試験時間 :2時間45分
3.合格率  平均 36.3%

 C 級 
・概ね、1~3年以上のレベルです。
定型業務をこなすために必要な知識があることを証明するレベルです。まずはこのレベルで基礎固めをしてから、上級レベルにのぞみましょう。

1.試験内容
貿易実務
基礎的な貿易実務英語
2.試験時間 :2時間15分
3.合格率  平均 52.4%%

【受験実施日】毎年 3月、7月、12月
(ただしA級は3月のみ、準A級は7月と12月のみ)

【受験料】A級 9,800円
B級 6,900円
C級 5,800円
A級・B級併願 16,700円
B級・C級併願 12,700円

【受験地】仙台・東京・横浜・名古屋・大阪・広島・福岡・沖縄まで全国8つの会場


【お問い合わせ先】 日本貿易実務検定



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