いつの間にか身についたもの
私は欧米・シンガポール・マレーシアの輸出を担当しています。
仕向け地の空港には、略語で3レターコードで表示される場合があります。
例えば、成田ならばNRT
シンガポールならSIN
というように、3つのアルファベットで空港を表すコードの事を3レターと言います。
この3レターと場所の名前は大体は、頭文字を取っているのですが、(例 シンガポール→SIN)
たまに、どう考えても3レターからは、思いつかない空港があります。
ちょっと面白い3レターを書きますね。
ロサンゼルス→LAX(何故最後にXがつく??)
→そういえば、関西空港もKIXだ!
ルイビル(ケンタッキー州)→SDF
ロンドン→LHR
これらは、ぱっと見ただけだとどこの場所か分かりづらいですよね。
最初の内は、毎回ノートを見ながら確認していたですが、毎日仕事をしていると、いつの間にか身体に染み込んだみたいです。
特に、アメリカは広いので、到着先(ETA)の空港を間違えると到着がとんでもなく遅れてしまいます。
なので3レターは、間違えることは許されません。
毎日のように頻繁に出荷している場所に物を送る場合、空港の3レターは条件反射的に出てくるのですが、ごく稀に出荷するような場所は、出火場所と一番近いポートを確認する必要があります。
アメリカの地理に弱い私は、ポケット英和辞典の裏についている小さなアメリカ地図をコピーして机にペタっと貼っています。
これが結構使えます!
主要な空港も地図に載っていますので、送り先に近い空港を調べるのにとっても便利ですヨ。