貿易実務検定 受験生の属性(私が出会った仲間達)

 

一体どんな人が、貿易実務検定を受けるのか、、、、ということですが、実に様々な受験生がいます。

 

ただ、傾向としては、C級は、学生さんが多く、しかも女の子が多いような気がします。

きっと、就職活動を始める際に、貿易業界で働きたいな~って思って受験している感じがします。

 

B級は、年齢層があがってる、、、気がします。

男女の割合も5:5位、、、かしら?

中堅どころのサラリーマンや、OLさんがメインな感じがします。

B級の場合は、貿易書類からも問題が出題されるので、実際に実務に関わっていないと受験は厳しいかもしれません。

 

結構な人数が受験しているのでそれぞれ色んな目的があるのだと思いますが、受験勉強を共に戦う仲間達という一体感を感じました。

 

実際に、私が貿易実務検定で出会った人たちにはこんな人がいました。

 

【貿易業界に転職したい女性】

今現在は別の業界で働いているんだけど、貿易の仕事がしたい!ということで受験したという女性。

C級受験の時の一日集中講座で出会って、授業が終った後一緒にお茶しました☆

その時に、今やってる仕事は全く別の仕事なんだけど、貿易の仕事がしたくて、資格を取ろうと思ったとのことです。

その時に、携帯番号交換しました。

試験後には、「お疲れ様」メールや合格発表のときにも連絡しあってお互いに合格!!と聞いて自分のことのように嬉しかったです。

 

 

【転職して貿易業界で働いてる男性】

彼も同じくC級受験の時の一日集中講座で出会って、授業が終った後一緒にお茶しました☆

実際に転職して貿易の知識を体系的に身に付けたいという理由で、受験されたということです。

授業を聞いていても、実際に仕事で使う書類が出てきて仕事にも役立ちそうとのことです。

やっぱり仕事で見て慣れているというのは、大きいかも。。。

彼とは、受験会場が一緒だったので、受験当日もばったり会場で会えて「お互いに頑張ろうね!」って言って励ましたり、「お疲れ様」メールや合格発表のときにも連絡しあってお互いに合格!!と聞いて自分のことのように嬉しかったです。

 

【これから通関業者に就職する学生さん】

彼女は、B級対策講座で一緒でした。

B旧対策講座は、10人くらいしか居ないコンパクトな講座でしたが、あまり受講生同士の交流は無く、土曜日の午後ぶっ通しで4時間貿易実務についての講座を聞くだけでした。

今思えばもっと情報交換とかしとけば良かったなぁ。。。。

そんな彼女と話すきっかけになったのは、彼女が問題集を忘れたので私の問題集を一緒に見たのがきっかけでした。

その日の帰りたまたま一緒になって一緒に駅まで帰るときにちょっとだけ話しました。

就職の決まった学生さんで、今度の春から通関業者で働くとの事。

自分はそういう知識が全く無いから、就職前に前もって勉強しておこうと思ったとのこと。

この間C級受かったから、B級にチャレンジするとのこと。

すっごい優秀な学生さんだなぁととても感心しました。

彼女とも、B級受験の時に同じ会場で受験しました。

彼女を見つけたとき、声をかけて、私も頑張るぞと心に誓いました。

 

【部下のいるサラリーマンの男性】

彼は、B級対策講座で一緒でした。

休憩時間にちょっと外に出ていたらバッタリあったので挨拶したら「学生さんですか?」と聞かれました(笑)

あまりの嬉しさに思わず「はい」と言おうとしたけれど、ここは正直に「OLなんです~」と言ったら

「お休みの日に勉強とは偉いねー」と褒められました☆てへ☆

彼は、部下に仕事を教える際に必要だから体系的に貿易業務を勉強したいとの事でした。

やっぱり人に教えるには、まず自分が理解できていないと教えられないとの事。

あと、先生の授業は分かり易いと先生を褒めていました。

実際、私も、先生の授業は超分かり易かったと思います。

自分が知ってるということを知らない人に分かり易く伝えるというのは大変だと思います。

 

余談

受験の仲間ではないけれど、私に「がんばれ~」とか「体調万全にして試験に向かってね」って言ってくれた友達

試験が終った後、「お疲れ様」とか「今日はユックリ休んでね」ってねぎらいのメールをくれた友達

 

 

というように、色んな受験生がいて色んな目的があって受験するわけです。

彼ら・彼女達とは、貿易実務検定が縁で出会って感じたことは、色んな人たちがいるなぁということです。

彼ら・彼女達に触発されて、C級受かったし、C級合格したら受験はしないと決めていたはずなのに、何故かB級まで受けてしまいました(笑)

私って、流され易いわ。。。。

 

受験って、本当に大変です。

でも、こうやっていろんな人に出会えたり、やる気をもらえたり、支えられたり、助けてもらったり、お互いに切磋琢磨しあったりと普段なかなか出来ないことも体験できますよ☆

 

 

 

 

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